お腹や大腿脂肪吸引はベイザーでもアフターケア次第では皮膚がたるむ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

脂肪吸引では、手術自体のやり方ももちろん大事ですが、術後の圧迫固定は仕上がりの美しさにダイレクトに影響します。
圧迫固定を正しく行うことで内出血や痛みの軽減の他、むくみの予防、皮膚の収縮を助ける効果があるからです。

特に腹部やウエスト周りの脂肪吸引で多いですが、皮膚がムクミによって収縮できないと、それが凸凹やたるみの原因になるので失敗につながります。

 

お腹の脂肪吸引では1リットル吸引すると約3センチ程度はウェストサイズダウンします。仮に腹部全体で3リットル吸引できたとするとウェストサイズは最大9センチのダウンが可能です。

ちなみに体重はほとんど大量に取ったとしても数キロしか変わらないので、ボディデザインの最後の仕上げとして考えられるのが賢明です。体重はダイエットで落としてくびれを作ったり形成する=デザインは脂肪吸引の役目です。

 

骨格診断からできる外科医が良いと思います。
骨格スト・ナチュラル・ウェーブなどにより脂肪や筋肉の付き方が変わるので似合う体型も変わってきます。

単純に手術だけをやっていると似合わない曲線になったり不自然な体型になってしまう失敗例がありますので。