【隆鼻術】ノーズテスリフトがコスパ悪すぎてゴミだった件 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ノーズテスリフトとかいうゴミ手術があると話題です。

テスリフトで鼻尖縮小の役割があるのと、シリコンプロテーゼの代わりに隆鼻術ができるとして一部のクリニックが売り出している施術となります。

 

テスリフトは棘の付いた糸リフトで皮膚が上に上がる手術になりますが、鼻柱部分に入れると鼻尖を延長させることが出来るというのですが、これは直後だけです。

 

症例写真では直後しか経過を取らないため、綺麗に見えてしまうのですがすぐに効果を失うので、金ドブの手術となります。

 

 

テスリフトは持続が2年と言われるのですが、実際にはこんなに持続しません。

膜性鼻中隔へのヒアルロン酸注入と一緒で、鼻の分厚さで押しつぶされてしまうので、すぐにつぶれてしまいます。

 

・鼻先ヒアルロン酸注射、15万

・ノーズテスリフト、25万

・オステオポール、30万

 

30-40万円位の金額があれば、プロテーゼや自家組織移植もできる可能性はあります。

なので、ノーズテスリフトや鼻先ヒアルロン酸などはいずれも金ドブの手術だと感じます。

 

鼻のオペが得意ではない研修医程こうした切らない鼻修正の手術を勧めてくる傾向があるので、カウンセリングの前に事前に知っておく必要があるでしょう。