下眼瞼下制術＝タレ目形成の手術。
グラマラスライン形成には結膜側の手術や皮膚側の手術がありますが、結膜側からの処理を誤ってCPFを損傷してしまって外反に繋がってしまったり、変化を十分に出せずに終わるなんていう失敗も確認されています。
例えば手術時間が30-40分で終了しているクリニックでは
・結膜を糸で縫っているだけ
・皮膚側の皮膚切除しかしていない
・表側と裏側いずれかの内部処理を端折っている
と考えることが出来ますのでNGです。
特に下眼瞼下制術では、形成外科専門医では無い医師が執刀する症例で合併症や後遺症が多い口コミされています。
・三白眼になる（デザインを黒目すぐ下から切る医師に多い）
・目尻の赤い結膜が露出する
・涙袋が消失する（主には皮膚側アプローチで起こりやすい）
・逆さまつげ＝結膜側手術
*瞼の裏側の処理で内反＝下まつ毛が眼球に当たる状態
・アッカンベー状態
*皮膚の表面を切って縫合するだけの簡略式手術＝手術時間が短いことが特徴
・裏側の内部処理で眼瞼筋膜＝CPFの損傷している
