埋没法の手術では、埋没法専門医、スーパー○○法、エタニティ法、シークレット法などの造語キラキラネーミングを付けていることが多く、埋没法で30万円を超える価格帯を提案していることがあります。
その多くが、裏留め埋没法で結膜側結紮法とよばれるものになります。
裏側で糸を結んでしまうと、
・糸が裏側に飛び出てしまう
・眼球潰瘍になることがある
・糸が緩みやすい
・抜糸困難
といったデメリットがあるためです。
ただし、何点も埋没法を行いますと、将来的に感染や予定外重瞼線のリスクが出ることをご了承ください。
症例写真は成功例しか載せていないので分かりづらいですが、裏留め＝結膜側結紮で糸を留める二重手術はデメリットも大きく、糸の結び目が見える・糸が眼球を傷つける・万が一の際に抜糸しづらいなどの危険性があります。
視力の低下を招いてしまったり等の機能的なトラブルは形成外科専門医では無い若手の美容外科医が診療していることも多いので、注意してください。
