360度太もも&ヒップ脂肪吸引と大容量脂肪吸引の失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

360度太もも&ヒップ脂肪吸引は足~臀部にかけてスリムでヒップアップして足が長く見えるように設計する脂肪吸引です。

360度どこから見ても美しい滑らかさを追求するため、脂肪吸引の技術の中でも、高いスキルが求められます。

 

脂肪吸引で4000cc取ったのにスタイルが良く見えないというのは原因があります。

スタイルが良く見えないのは吸引方法に問題があるためで、デザイン設計の失敗ともいえるでしょう。

 

 
プラスして、脂肪吸引の手術で、取った脂肪の質を見ることで医師のスキルを判断することができるのですが、麻酔液や血液と純粋な脂肪量とで色が違います。純粋な脂肪は黄色っぽい色をしているのに対して、麻酔液や血液の部分は赤い色をしています。
 
取った脂肪を手術後に見せてもらえるクリニックもあるのですが、そのタイミングでは黄色い脂肪がどのくらい取れているのかを確認する必要があります。麻酔液や血液を含めた量では全く意味がありません。
 
大容量脂肪吸引というのはあまり意味がないといいますか、取り過ぎて皮膚がぺろぺろになってしまっていたり、脚がマッチ棒のような病的なスタイルになっているのも失敗例となります。たくさん取ればよいという訳ではありません。