歯列矯正後の最悪な顔ダウングレード4選、法令線深くなる・人中伸びる・頬コケ・面長になる | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

現在、マウスピース矯正をしていますが、日に日に顔つきの変化は実感しているところがあります。

取り分け矯正後の顔つきの変化で報告されているものをまとめます。

 

 

・法令線が深くなる

 

出っ歯を矯正で直した場合、口元が盛り上がっていたことで法令線が目立たなくなっていたのが、口元が下がることによって法令線が正常に戻って、深くなったように感じることがあります。

 

・人中が伸びる

 

矯正治療で尖った口元をひっこめた場合、鼻唇角がマイルドになりますので、その分正面から見て鼻の下歯長くなったように感じます。長くなったように見えるのは結構な割合で考えられます。特に抜糸矯正。

 

・頬がコケる

 

頬がこけたと言われてしまうのは、抜歯をしているケースに多いです。

抜糸せずにこけてしまったのは体重の影響が大きいと思います。

 

歯列弓が狭まるので、ほっぺたが内側に入ってしまい、頬がこけてしまうのです。

またバッカルコリドーが大きく見えるようになります。

*基本的には日本の矯正学会ではバッカルコリドーが問題になることはありません。

 

・面長になる

 

上下の奥歯を挺出(提出)=引っ張り出す方向への移動をした場合には、顔が長くなります。

治療プランによって変わるので、必ず想定し得る治療計画をドクターと話し合うことが賢明です。

美意識が高い方は、1-2ミリの変化でも顔つきが変わったように敏感に感じやすいです。