隆鼻術、鼻プロテーゼをする場合
・鼻が低い
・鼻が太い
・鼻筋にシャドーが欲しい
といった時の鼻を高くする整形があります。
鼻骨の骨と以下にフィットさせるかがポイントです。
市販の鼻プロテーゼと完全オーダーメイドの材料があるのですが、カウンセリング後1週間とかで出来るプロテーゼだと市販のものとかんがえることが出来ます。
完全オーダーメイドのプロテーゼの場合、3Dシュミレーションを取って、顔の原寸大で印刷してテンプレートを作ることが出来ます。テンプレートと実際の顔との隙間を埋めるようにプロテーゼを作ることが出来れば完全なオーダーメイドのプロテーゼが出来上がります。ここまでやっている病院は国内外で見てもほとんど少数です。
手術前の準備にいかに時間をかけるかが重要です。
テンプレートの板を十数枚作成して手術に臨んでいる外科医もいて、コダワリが医師によって大きく変わってきます。
プロテーゼ以外の選択肢ですと、大腿筋膜を取ってきて、肋軟骨を粉砕して筋膜で包む。
柔らかい鼻筋を作りたい人向けの方法です。自家組織移植でも完全オーダーメイドの形成は可能で、こちらもテンプレートを使用して隙間を出すことなく隆鼻術が出来るとかなり制度の高い鼻整形が可能となります。ここまでやっている病院はごく少数化とは思いますが・・。