「鼻翼基部プロテーゼを日本一やっている」
「フェイスリフトを日本一やっている」
など根拠のない発言をされているやばい医者がいます。
どこでそれを計測したのか、何をもって日本一と言っているのかわからない訳なのですが、日本一という言葉をプロフィール上に書いている医者やクリニックは99%地雷と判断することが出来るので、まず避けるのが無難です。
まず埋没法の手術ならまだしも、フェイスリフトの手術において、症例数を多く執刀することはむしろブランディングにマイナスに思うのですが、しっかりとした切開フェイスリフトだと手術時間が半日くらいかかることがあります。なので1日にできてもせいぜい1-2件くらいなわけなのですが、クオリティを下げて、手術枠を増やすことで手術件数を稼ぐことが出来るのです。これで本当に名医と言えるのでしょうか?
答えは明らかにNOですよね。
手術件数が多ければ技術が高いとはならないです。
歴史を振り返ると、もともとリガメント法はかつて某ホテルの○○〇教授が12時間ほどかかる内容で行われていて、それをとあるクリニックの院長が視察し現在の基になるフェイスリフトに改良して、価格や手術の負担を抑えた形で提供することになった経緯があります。
質の高い手術を何件起こなったのかが重要です。