鼻翼基部への韓国製人工真皮移植の危険性、後戻り | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻翼脇の土台が陥没していると鼻が高く見えないし法令線も深く見えてしまいます。

これを改善することが貴族手術となります。

 

そこで人工真皮で貴族手術をすることのデメリットを取り上げます。

韓国製の人工真皮は他の人の真皮に紫外線を当てて無細胞化しているものが多いわけですが、ボリュームが減ってしまうことが懸念点です。

 

 

最終的な完成までは半年程度かかるのですが、その間に吸収されてしまうこともあります。ただこれは自家組織の移植でも同じことが言えます。大きな高さを出すことは難しいです。*なので人工真皮や自家組織移植よりもシリコンプロテーゼやゴアテックスの方が高さは出せます。

 

人工真皮の素材もクリニックによって材料が違うので、クリニックごとに確認されることをお薦めいたします。医師が自分で個人輸入していることが多いので、クリニックによっては暗会粗雑な人工真皮を使用しているケースも十分考えられるためです。