フェイスリフトの中でも、切開リフトの適応が厳格に判断されます。
・ブルドック顔に見えるマリオネットラインが見えていること
・顎脇のジョール変形
この2点がみられる人は切開リフトの適応になる可能性が高くなります。
一方、ネックリフトについては、
・顎下のたるみ
・首に縦の線が入ってくる＝広頚筋バンド
・首のくびれが無くなっている
この3点がみられる人はネックリフトの適応になる可能性が高くなります。
一方、フェイスリフトを受けることが難しい人もいて、
・太っている人＝たるみの原因になるし効果を実感しづらい
＊特に深いところにある脂肪が多い人
・顔が四角い人＝エラ張りや頬骨の針が強い人は切開リフト後にゴツゴツ感が目立ってしまうことがある
以上から切開リフトを希望しても全員が全員出来るわけでは無くて、むしろどちらかと言うと、条件がそろって初めて手術ができる可能性があるということになります。そして、それを正確に判断するためには、形成外科専門医では無い医師でカウンセリングすることは避けることが重要です。
誤診に繋がりますし、学会発表したこともない極論をネット上で言って自分が得意tしない手術は否定するなどの営業を行っている可能性が高いためです。
