【症例写真の闇】インスタ映えに重きを置いている美容外科医ほど地雷~埋没法・目の下のたるみ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

大手がやってる症例写真の闇、

・鼻整形で手術台でアフターの症例を撮影している

・糸リフトであごの角度を変えている

・ipadで撮影=撮影者によって角度が変わりやすい

・目の下のたるみ取り治療でライティングを使ってアフターを撮影している

・脂肪吸引で四肢の向きを変えたりしている

・裏留め埋没法

など

 

まじめなクリニックほど症例写真が映えないのは、ビフォーアフターの時に同じ条件で撮影をしているから。

アフターだけにメイクを施したり、女優ライトを使っていたりすることが無いです。

 

症例写真はまずその医師が全て担当したんのかが分かりません。

実際には別の医師が介助していたり、違う医師が執刀していたとしてもSNSに公開する際には分からないからです。

 

また、例えば裏留め埋没法の手術は目を閉じた時にも結び目が見えづらく綺麗ではあるのですが、健康被害の部分でデメリットがあるので、症例写真だけで判断してしまうと「綺麗だから行こう!」と判断してしまう非常に危険です。

 

・糸が抜糸できない

・目の裏がちくちく/ごろごろする

・角膜を傷つける

などの問題点もあるので、症例写真の綺麗さだけでは決して医師選びをしない方が良いでしょう。

インスタ映えに重きを置いている美容外科医ほど地雷の可能性が高くなっています。