目の下のふくらみ取り、黒クマ&影クマの整形手術効果のまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

目の下のふくらみ取りでは、多くの術式があるために何をやったらよいのかわからない方が結構多い。

黒クマ&影クマに対するアプローチはそれほど多いので、今回まとめていきたい。

 

 

①表面ハムラ法
・40代以降
・皮膚のたるみが多い方
・垂れ目や三白眼ではない方
 
②裏ハムラ法
・30代のたるみの無い目の下の方
・たるみは強くない方
・膨らみが大きく凹みが広範囲ではない方
・ゴルゴラインが強く出ている方
・涙袋の形を維持したい方
 
③脂肪注入
・下眼瞼脱脂と併用することが多い
・40代以上の方
・凹みが広範囲である方
・出来る限りメンテナンスしたくない方
 
④PRP注射
・たるみが強くはない方
・ゴルゴラインがそれほど強くない方
・ダウンタイムを短く長期的に効果を出したい方
・目の下の膨らみが軽度である方

 

⑤ヒアルロン酸注入

・皮膚のたるみが無い人向け

・青クマがある人には向かない

・凹みを埋めるだけ

 

尚、目の下のクマの中でも、影クマができる原因は、
・膨らみの原因→眼窩脂肪の前方への突出
・凹みの原因→SOOF(頬骨前脂肪)の減少
が主な理由になり得ます。

 

下眼瞼脱脂後にこの影が強くなってしまう症例も多いので、一概に目の下の脂肪取りだけでクマが取れるというわけでもないということをご理解ください。