ニュースでHIFUの危険性を謳っている医者が研修医だった件。
火傷や神経障害が生じる後遺症が起きてしまった人もいらっしゃると思います。
エステサロンは言うまでもないですが、美容外科でも研修医の様な意思が施術を執刀することによってこうしたトラブルが起こっています。切らないフェイスリフトの闇でもあるわけですが、サーマクールやHIFU（ウルセラやウルトラセル）といった手術となります。
HIFUは小顔効果や痩身効果を得ることが出来ますが、医師以外の人による施術は受けないように国民生活センターでは発表がありました。しかしながら、例え医師であってもJSAPS所属ではない形成外科専門医ではないなどの未熟な美容外科医での施術はさける方が無難でしょう。
現に、溶けるいとや切らないフェイスリフト系の施術を行う医師の多くが研修医から美容外科に来ていて、糸リフト専門医と自称している現状があります。その結果、引きつれを引き起こしていたり、神経損傷、表情を失う等の合併症が起きています。
フェイスリフトでも溶ける糸リフトの効果や失敗例としては以下の様なものが挙げられます▽
・スマス筋膜が損傷して将来的に切開リフトがやりづらくなるかも
・効果の持続力が短い
＊糸を挿入する場所が悪かったり引っ張り上げる力が弱すぎると全く効果が得られない
・ひきつれを起きたり不自然な顔になってしまう
・糸が飛び出てくる
・皮膚の陥没や凸凹
・感染や炎症する
