【フェイスリフト】ハイパーリフト、テスリフト、アンカーリフトの持続性や効果の比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

糸リフトで溶けるものはフェイスリフト初心者の人にも良く行われています。
使用されるものはPDO素材やPCL素材で、半年くらい時間をかけて徐々に溶けていき効果を出していき治療が最近のトレンドです。
 
中でも以下の種類の糸リフティングは良く行われています▽
 

ハイパーリフト→ダウンタイムが短くリフティングしたい人向け、糸リフトが初めての人にちょうど良い

テスリフト→顔の脂肪が多い人でもリフティングできる、持続力は半年程度

アンカーリフト(DX ダブル)→2年くらい持続させたい人

 

★ハイパーリフト

コグリフトの種類で半年くらいまでの効果は期待できます。

見た目上の引き上がり変化は3か月くらいがピークになります。

 

★テスリフト

メッシュが糸の周りに巻いてあります。

脂肪溶解作用もあるので、タイトニング効果も期待できるメリットがあります。

デメリットは糸が太めなので、糸の挿入部で糸を触れやすい点です。

 

★アンカーリフト(DX ダブル)

1年位は見た目上の変化も期待できる糸の種類です。

糸が馴染むまではしばらく時間がかかるので、ダウンタイムは1週間くらいは確保していきたい糸リフトです。

 

以上が特徴です。

糸リフトは、小顔整形の種類としても行われているのですが、20代でのフェイスリフト+顔の脂肪吸引のセットで小顔を作る術式には否定的な外科医もいらっしゃいますので、慎重なご判断を推奨いたします。バッカルファット除去をうたっている外科医のほとんどが地雷クリニックなので・・