二重埋没法で「痛い!」人と「痛くなかった」人で何が違うのか~麻酔針やゲートコントロール理論 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

埋没二重の手術で痛みがどのくらいあるのか?

これは整形初心者の人ほど恐怖を感じてしまう部分だと思います。

 

ただ、「痛い!」とおっしゃる人と「痛くなかった」とおっしゃる人で何が違うのかには実はクリニックの企業努力に裏打ちされた根拠があります。今回はそれをご紹介していきます。

 

 

・ゲートコントロール理論

麻酔注射をするときに痛みのゲート閉じるように周辺部を圧迫したりする工夫

・ポンピング注入技術

・点眼麻酔を先に行う

粘膜への注射の痛みを抑える

・麻酔針を極細に

34Gの針ですと美容外科の手術で使用される麻酔針の中で最高レベルに細いです

 

などの工夫ができている美容クリニックならば痛みが少ないことが多いです。

 

それでも心配だという方には笑気ガス麻酔もあります。

笑気ガスは半分眠っている様な感覚が続く麻酔で、ギリギリ意識があるような状態で施術を行う方法です。

 

逆に力んでしまったり不安の気持ちが強いと、痛みのゲートが開くので痛みが強まったりします。

なるべく痛みを予防できるように努めている美容クリニック・医師ですとより良い治療になるでしょう。