パーフェクトアイズと言われるタレ目形成が後戻りする術式だという失敗例を解説していきます。
タレ目形成が金ドブと言われるのは術式によるところが多いです。
キラキラネームを付けて分かりづらくしているのですが、パーフェクトアイズと言われるものは、糸で結ぶだけのグラマラスライン形成+目尻切開法を組み合わせた手術となります。なぜ後戻りしてしまうのかと言いますと、グラマラスライン形成の糸で結ぶだけの手術法は、埋没法と一緒でプチ整形なので、持続性に優れているものではありません。
結局、元々の顔立ちによっても変化量は変わるのですが、例えば、奥目の人は目尻のポケットが少ないので、余白=伸びしろが少ない懸念があります。なので、目尻切開やタレ目形成で変化がなかったといわれる方の理由は骨格的な原因であることも考えられます。
グラマラスライン形成=たれ目形成は、まぶたの裏から糸をCPFと瞼板を結びつけるだけの手術は基本的に金ドブになるリスクが高いと考えられます。ほかにも、切開タレ目形成であってもな部処理を端折っている美容外科であれば、手術時間が30分とかになっているので、ここもチェックしてほしい部分です。わかりやすく地雷だと見抜くことができます。