某クリニックで鼻先のヒアルロン酸注射で失明が起きたが隠蔽されている件。 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

某クリニックで鼻先のヒアルロン酸注射で失明が起きたが隠蔽されている件、報告していきたいと思います。

とある銀座にある美容クリニックでヒアルロン酸注射を研修医まがいのドクターが打った結果、失明に至った事件がありました。しかしながら、それを公には隠しているということがリークされました。

 

皆さんがご存じのインスタキラキラ系の美容外科です。

 

 

鼻先のヒアルロン酸注射を15万円前後の価格で提案しているクリニックがあるようですが、1週間で効果を失ったということで持続性に問題があるにも関わらず、それを分かりながら高額なプチ整形を継続させている点でヤバ医と考えることが出来ます。

 

また、元々この術式を開発した美容外科クリニックがあるのですが、そこでも、軟骨や皮膚の圧力に負けるので、膜性鼻中隔へ入れる鼻先ヒアルロン酸注射は持続しないということを認識されています。そこから技術盗みをしてこの施術を広めてしまった悪徳美容外科は倫理的にも問題があります。

 

またこのクリニックでは失明の隠蔽も報告されているので、見様見真似で施術を行ってしまっている、それも形成外科専門医では無い医師が執刀することはリスクでしかありません。鼻先はフィラーで持ち上がるほど簡単なものではありません。

 

症例写真は術後すぐのものしか見せられることはありません。

これは効果が持続しないからです。地雷クリニックを見極める時に役立ててください。