目尻切開で術後にぶよぶよした目尻の状態が出ることがあります。
次第に馴染んでいくので術後2週間の時点で判断をすることになります。
その時点でも改善が期待できないようであれば、切りすぎてしまった可能性もある。
目尻切開で効果が無いのは
・目尻切開のみを行っている
・グラマラスライン形成をやっていない
・骨膜固定をしていない
などのケースで起こりやすいです。
延長量はせいぜい平均で2ミリと言われていますが、大きな変化を出せる人で5ミリの変化量をとることが出来ます。
グラマラスライン形成=下眼瞼拡大術を併用すると後戻りが少なく効果を大きく出すことがあります。
なので手術計画が重要です。
下眼瞼拡大術の失敗例も併せて確認されることをお勧めしています▽
・奥目よりも出目の方がタレ目形成の難易度が下がる
・逆さまつ毛になってしまう
・白目の腫れ=結膜浮腫
・結膜充血(ダウンタイムが終了しても治らないケース)
・白目がブヨブヨしてしまう
・皮膚側切開で傷跡が目立つ
・結膜法で逆さまつ毛になる
・後戻りや再発してしまう
など