ハイパーリフト=コグリフトとスプリングアプトスの効果の違いやフェイスリフトのリスク | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ハイパーリフト=コグリフトとスプリングアプトスの効果の違い

 

★コグリフト

・数か月~1年で吸収される

・穴をあけるので切開しない

・ダウンタイムは数日

・ハリ感が出る

 

★スプリングスレッド

・溶けない糸リフト

・切開&抜糸が必要

・ダウンタイムは1週間

・引き上げ力が強い

 

糸リフトは基本後戻りとの戦いになります。

 

溶ける糸リフトはリフティング力が弱い一方で、ダウンタイム短くが、比較的手軽な施術となります。

一方、溶けない糸リフトはリフティング力が強いですが、ダウンタイムが長くて、将来的な切開リフトの支障になる可能性もございます。

 

糸リフティングや頬の脂肪吸引を何度も行って筋膜を傷つけられてしまうと、切るフェイスリフトの際に問題が生じたり、十分な効果を期待できなくなってしまう事例がございます。メンテナンスを考えるうえでも、必ず形成外科専門医+若返りの手術を得意としている美容外科医のもとで正確に判断された方が良いです。