小顔フェイスリフトで80名規模の集団訴訟が起きた失敗事件知ってますか? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

小顔目的でのフェイスリフトがどの程度有効か。

例えば糸リフトはひきつれや皮膚が陥没する、頬上部に肉が溜まるだけなどの失敗が相次いでいますが、埋没法と同じく、美容外科医が入局して最も初めに習う手術でありため、多くの誤診が生まれている整形手術となります。

 

近年、形成外科専門医+JSAPS所属ではない医師が糸リフト+顔脂肪吸引で専門医と謳っていることがあるのですが、本来、正確に診断を受けるためには、前提として、糸リフトだけを勧めている医師ではなく、解剖学的な知識の上、輪郭まで見れる医師を選択するのが賢明だと考えています。

 

過去には大本の某クリニックでも勧誘方法や未経験の医師の採用など問題も相次ぎ、医療事故→80名規模の集団訴訟がニュースでも報道されております↓

・失敗した際のトラブル
・形成外科認定医や麻酔専門医が付かずに手術
・患者を銀行へ行かせて契約をさせる
・過去に死亡事故を起こした医師をそのまま入職
・オペ中にSNSでライブ配信する
・違法に再生医療を行ったとして厚生労働省が摘発
・モニター画像の加工
・採血検査もせず手術
・帽子をかぶらずに手術をしている
など信じられない様な問題がある病院もあります。