タレ目形成の一種であるグラマラスライン形成。
美容整形創成期にはタレ目=グラマラスラインのイメージが強かったのかと思います。
しかし最近では術式の進化もあって、グラマラスライン形成では必ずしもタレ目を作るだけの効果ではないということが分かっています。拡大するエリアを選択できること、その技術を持つ外科医を選択できればカスタムメイドの目のデザインが可能です。
目フルとして二重整形+眼瞼下垂+グラマラスライン形成などのセットで提案されることもあります。
タレ目整形のまぶたの内部処理は医師によって違います。
同じグラマラスライン形成と記載があっても、
・皮膚だけでしか切除していない
*結膜側の処理を怠っているとアッカンベー状態になりやすい
*後戻りする
・手術時間が40分以下の病院は地雷確定
・形成外科専門医ではない医師は避けよう
・結膜からCPF処理をやっているか
*結膜だけ糸で留めているのはNG
などは特に注意してみるようにしてください。
失敗例としては以下のようなものが報告されています▽
・逆さまつげ続発する可能性=結膜側手術
*瞼の裏側の処理で内反=下まつ毛が眼球に当たる状態
・アッカンベー状態
*皮膚の表面を切って縫合するだけの簡略式手術=手術時間が短いことが特徴
・裏側の内部処理でCPFの損傷している
など