ミアフェムテック=MIA豊胸のメリット&デメリットを比較してみる | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ミアフェムテック=MIA豊胸は次世代のバストアップの手術となります。

Establishment LABS社でモティバの会社が新たに打ち出した豊胸手術となります。

 

この施術、かなり注目度が高いのですが、これまでの豊胸バッグとの比較でいうと、

・全身麻酔が不要

・ダウンタイムが短い

・傷跡が2センチでかなり少ない

・手術が15分で終了する

・腫れが少なくバストをぐるぐる巻きに固定する必要が無い

・アフターケアの定期的な検査の面倒が少ない

・従来のバッグよりもデコルテが綺麗にバストアップしやすい

とメリット性があります。

 

1-2カップ程度の割とナチュラルボリュームアップを期待されている方に向いている豊胸手術となります。

豊胸バッグの3-4センチの切開&挿入ではなくて、ミアフェムテックは「注入」なので傷跡が最小限となります。

 

実際に触った感じでいうと、かなり柔らかい素材で本物のバストに近い技術力はさすがモティバ製造メーカーだなと言えるでしょう。ミアフェムテックですとダイヤモンドインプラントと呼ばれるバッグの素材となります。マイクロチップ内蔵で全データが術後にもわかります。


施術ができる外科医も限られておりまして、MIA専門形成外科医を取得している医師のみが日本での手術を行うことができます。

 

最後にリスク面も申し上げておきます▽

 

被膜拘縮、インプラント露出・交換・摘出、インプラント位置異常、組織壊死/皮膚壊死、血種、漿液種、体液貯留、疼痛(乳房)、疼痛、炎症、感染、乳房皮膚知覚異常、肥厚性瘢痕、しわ・凹み など

 

豊胸手術はどの手術でもやはり一定のリスクはありますので、JSAPS所属の医師のもと、術式の比較をしていただくと良いと思います。