まつ毛が伸びる薬で眼瞼下垂症になる失敗例~グラッシュビスタ、ルミガン、ラティース | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

まつ毛が伸びる薬の副作用、リスクを解説します。

まつ毛が伸びるお薬は医療機関で購入できるものですが、元々緑内障の治療の点眼薬として開発された経緯があります。

ただ副反応のひとつに睫毛が伸びるという特徴があったために、現在、まつ毛が伸びるお薬として販売されているのです。

*論文によると約半数程度の方がその効果が実感できるようです

 

プロスタグランジン=PG関連薬と呼ばれるものには以下のようなお薬があります。

ルミガン、ラティース、ビマトプロスト、グラッシュビスタetc

 

 

報告されている後遺症の例をご紹介します▽

・色素沈着

・目がかゆい

・眼瞼下垂になる

・角膜上皮障害

・目が窪んでしまう

など

 

まぶたが下がってしまう後遺症が特に見た目的には致命的な悪化を引き起こします。

長期的なまつ毛が伸びる薬の使用は十分に注意してください。