鼻翼縮小で、実現できるのは、
・鼻の穴を小さくする
・鼻翼幅を狭める
ですが、正面から見て鼻が小さくても下から見たときに鼻の穴が縦長だと角度によっては事故ることがあります。
なので、鼻翼縮小で鼻を小さくするだけ小さくすればよいということではありません。
360度から綺麗にする方が成功に近づきます。
鼻翼縮小の失敗パターン▽
・ピンチノーズ
・鼻尖部が逆に際立って目立つ
・だんご鼻悪化
・鼻翼縮小外側法で傷跡が目立つ
・鼻閉状態で呼吸がしづらい
・ACRが改善されない
・内側法で鼻の穴がこじんまりまん丸になってしまう
などなど
鼻の穴が横に広い人が、鼻翼縮小内側法をやった後で鼻の穴がまん丸になってしまうことがあります。
外側法とセット手術を行うパターンが多いのはこれが理由です。
小鼻縮小は切除するタイプの鼻の整形なので、万が一、気に入らなくなったとしても、元に戻せません。
＊鼻翼の変形については軟骨移植で修正することがあります
なので一番最終段階で行うことが多い術式となります。
