上半身は太って見えないのに、下半身だけがガッチリ系の人の一つの理由として内巻き股関節が挙げられます。
内巻き股関節が下半身太りの原因になるのですが、股関節の動かし方によって体型が変わってしまう可能性があります。
股関節がねじれると重心が類人猿のような感じになるので、足の筋肉が発達していきます。
逆に脚のシルエットが綺麗に見える人は股関節の動き方が綺麗なので太ももが真っすぐに見えて足が長く見えます。
股関節が内側にねじれてしまうと、
・太ももの骨が外側に張り出してXO脚やO脚の原因となる
・太もも前面に筋肉がついて太くなる
・ヒップや太もも裏側には脂肪がつきやすくなる
といった最悪の状況になりやすいです。
内巻き股関節は脂肪吸引や豊胸手術をする際にも、どのように脂肪を取ったラ綺麗に見えるのかを測るうえでも大切になりますので、ボディシルエットを作るうえではそのあたりも考慮した上でのデザインの提案ができる外科医だと良いでしょう。
ただ脂肪を取れるだけ取って細くする脂肪吸引の時代は終わっています。
これからはボディデザインが重要で、皮膚感を崩してもダメですし、無駄な脂肪を取り残してもダメです。
・足を長く見える
・ウエストを細く見せる
・ボディS字曲線を作る
など脂肪吸引でできることは多いので、骨格ごとに正確な提案が必要となります。
