小顔整形と鼻整形と目整形何から手術するべきなのかは内容により変わってきます。
セオリー的に言えば、輪郭手術→鼻整形→目整形でやるといったことが言われてはいるのですが、小顔整形でも骨切りではないものでしたら別に後から行うことも多いです。
さらに言えば、上顎を動かすような手術でなければ鼻の手術から行うことも全然あるかと思います。
なので、絶対に小顔整形からやるべきということではありません。
あと隆鼻術で3ミリの平均的なプロテーゼを挿入しても物理的に目と目の距離が寄るということではなくて、顔が立体的になる分、印象が変化する程度と考えてください。*5ミリとかかなり高いプロテを入れたのであれば皮膚が寄ることも考えられます
もし整形後の顔がどのようになるかが想像できない方でしたら、ベクトラ等を使用することで、変化等を踏まえ、自分の顔の術前術後の形を確認することができます。皮膚の伸長は再現できないですが、あくまでも形がどういったものかの変化を確認するためには役立つのかと思います。
特に効果的な使い方ですが、
①鼻や輪郭の手術
ミリ単位でデザインの確認ができます
②豊胸手術
バストの容積や向きや谷間、全方向から見たときのボディデザインも確認することができます
③脂肪吸引
何cc取ったらどの位のくびれや足の見え方になるかなどが確認できます
④フェイスリフト
自然なリフトアップがどの程度なのかをチェックすることができます
以上から、手術後にデザインのミスマッチを軽減することができます。
医師にとっても、事前のシミュレーションに近づけるという目標が明確なので医師の技術力の表れでもあります。