二の腕や太ももやお腹の脂肪吸引でインディバをするとあたかも仕上がりが良くなるように記載をしているエステサロンがあるのですが、インディバをしたところで、脂肪吸引自体の効果が増大するわけではありません。
脂肪吸引後にインディバをしても結果は変わらないということは多くの医師からも指摘されている通りです。
では、インディバを行う意味はどのようなものなのか。
大きくは
・ダウンタイム中の拘縮を改善する
・むくみを改善する
・内出血を改善する
といったあくまでもダウンタイムを最小限にするための処置内容となります。
あとは効果的な方法をご紹介しますと、二の腕や太ももやお腹の脂肪吸引後にDT軽減目的で柴苓湯(サイレイトウ)を服用することがあります。抗炎症作用や利水作用によってむくみが改善されます。ダウンタイムを短くしたい方はこちらの服用はクリニックで処方している医院もあるので検討することができます。
またタイトニング効果目的であれば、ベイザー脂肪吸引やアキーセル脂肪吸引、ライポマティック脂肪吸引による施術があります。脂肪吸引後にたるみが残ってしまうと特に光に照らされたときに影がボコボコして見えて致命傷ですので、徹底的にこだわった方が良いです。
一度に大量な脂肪吸引を行うこともNGとなります。
インディバは効果が脂肪吸引の結果にはこうかが無いですが、あくまでもダウンタイム軽減には一定の意味はある。
けれど、むくみやあざ予防でしたら、クリニックによってはドレナージュ処理を行っているケースもありますので、見識のある外科医と相談されることをお薦めいたします。