頬骨セットバックは最新式輪郭形成の手術となっています。
手術方法は、「5㎜頬骨弓を切り取って隙間を作って骨を抜き取る→目の上の骨を切断する→頬骨の段差を削る→頬の肉（骨膜）をもとの位置に固定する→こめかみや口横をプレート固定」といった流れで、非常の高度な輪郭形成の技術が求められます。頬骨の張り出しをひっこめる効果となります。目が頬骨に埋まっているような顔を解消することが出来ます。
つまりこれまで厳しかった奥目瞼を改善できる一つの整形手術がやっと誕生したことになります。
頬骨セットバック手術は新しい手術で頬骨削りの手術とは違って、頬骨を小さくするだけではなくてふいに写真を撮られたときに盛れるような輪郭は、顔を下から見た時にシャープな流線形をしています。
下からや真上から見た時に
✓Vの形をした輪郭
なのか
✓四角い輪郭
なのかで顔のシャープさが変わってくるということになります。
今までどうしても奥目を解消することが難しかったのですが、頬骨セットバックの手術であれば、ある程度頬骨が張り出して目が埋もれている感じは改善できるので大きな効果を得ることが出来るのかと思います。
日本頭蓋顎顔面顔面外科学会、形成外科専門医の中でもこの手術に対応しているドクターはほぼおりませんので、非常に高度な手術だということがわかると思います。
