眼瞼下垂手術で目つきが悪いのを改善する整形手術があります。
自費診療の場合には、デザイン的な美しさにこだわって内部処理や術式を変えることがあるのですが、主には、①瞼の表側から切開②瞼の裏側から切開③糸で留めるだけの手術方式があります。
①瞼の表側から切開
・皮膚のたるみが多い人
・一緒に二重形成もしたい人
②瞼の裏側から切開
・二重は作らなくてもよい人
③糸で留めるだけの手術
・切らないで一時的に眼瞼下垂を改善したい人
起こりえる失敗例をまとめていきます▽
・片目だけの眼瞼下垂で起こるへリング現象(3割の方に起こる)
・傷跡が目立つ
・左右差が出る
・眉下切開と眼瞼下垂の適応を誤診される
・予定外重瞼線
・感染
・目と眉毛の距離が近づいて似合わない
・保険診療でデザイン性が気に入らない
・内部処理が出来ていない
・過矯正で黒目100%出てしまった
・二重幅が狭まった
などなど
目フルの手術で縦方向に目を大きくする際には眼瞼下垂手術は良く行われているので、できることなら技術を優先した医師選びを推奨いたします。