鷲鼻削り、ハンプ切除の整形は骨切りだけじゃない~鼻尖形成術+鼻中隔短縮術など効果比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鷲鼻の原因は、鼻骨や軟骨が盛り上がっているために段が出来て見えています。

元々鼻が高い人ほどハンプは張っているのですが、どうしても男顔に見えてしまうし、鼻筋を中央部分で盛り上がっているところが光に当たるとごつごつした顔の印象にもなってしまいます。

 

対象となる人の特徴▽

・男顔や老け顔を改善したい

・鼻先が垂れて見えるのが嫌だ

・かわいい服が似合うようになりたい

など

 

鷲鼻や魔女鼻の修正手術はいくつかございます。

 

施術の選択肢▽

・鼻プロテーゼ

・ハンプ切除

・鼻骨骨切り幅寄せ

・鼻尖吊り上げ術

・鼻尖形成術+鼻中隔短縮術

・鼻中隔軟骨の下縁切除

などが術式として考えられます。

というのも原因によって適している手術が違うし、その程度によっても合っている手術法が変わるからです。

 

✓鼻筋の鼻骨部分が高すぎる

→ハンプ切除

✓ナジオンが低すぎる

→ハンプのコブよりも上部を高くすることで改善が期待できる

✓鼻尖が低い

→鼻尖部に軟骨移植をすると馴染みやすい

✓鼻尖が垂れている

→吊り上げる

 

ちなみに、鷲鼻の骨切りをした後で上からプロテーゼを乗せる術式は、例外を除いて回避されるドクターがいるのですが、これはプロテーゼを除去しても昔の鼻に戻ることができないことや削り取った部分の鼻筋が太く平らに鼻筋が太く見えてしまうからです。

 

ハンプ切除に鼻骨骨切り幅寄せを組み合わせる症例が多いのはこれが理由です。