脂肪吸引後に暴飲暴食するとリバウンドするのか?二の腕の脂肪吸引で1000cc取れるなんてあるの? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

脂肪吸引をした後で皮下脂肪やLFDを取ったとして、その後で脂肪細胞事除去されるので、永久に持続することになります。

脂肪細胞の数自体は一生でほとんど変わらないので、基本的にリバウントは無いのですが、実はこれには例外があります。

 

脂肪吸引後で暴飲暴食をしてしまうと、カロリーが余った体の脂肪タンクにそれが貯蓄されてしまうことになります。なのでこの場合、脂肪吸引をした部分は肥えづらく、そのほかの部分が肥大しやすい理論になります。

 

脂肪吸引は、体重を落とすためのものではなくて、体重コントロールが前提としてできている人がどうしても部分的に脂肪が落ちづらい箇所を部分痩せするためのものです。✕痩せるではなくて、〇スタイルを良くするための施術となります。

 


二の腕での脂肪吸引でも多い方で1000ccの皮下脂肪が取れる方もいますが、正面から見て横に膨らんだ脂肪+背中側に膨らんだ脂肪の両方から吸引することで吸引量は上がります。

 

背中側の付け根の部分も吸引できると360度から見て美しいボディシルエットになります。

二の腕の中でも片側の脂肪が硬くて吸引しづらい特性があります。肩口と肘周囲の脂肪は取り残している症例も多いので、非常にもったいないなと感じます。

 

というのも、スタイルが良い人を見ていると共通点として、「四肢」の比率が長いことが言えます。

脚が長いのと併せて、腕も短いよりもすらっと長い方がなんとなく綺麗に見えるという印象です。

 

どうせやるなら最上の医療を提供できるクリニックを選んだ方が良いです。

美容的なセンスが重要となりますので、医師選びの際にはデザイン性も医師選びの必要項目となります。