シリコンバッグ豊胸の直視下法のメリット~カプセル拘縮の低下&ダウンタイムの負担減 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

従来の豊胸バッグの挿入方法は、スペースを作る過程で切開部から棒状の器具を入れてバスト内を盲目的に剥がしていたのですが、シリコンバックを入れるスペースを盲目的に作っていく施術方法ではなく、直視下での豊胸バッグ挿入は精度が上がります。

 

シリコンバッグ豊胸の直視下法でLEDライト一体型の手術器具でスペースを作っていきます。

メリット性は、

・綺麗なレイヤーを剥がしていくことができる

・剝がれにくい部分も正確に剥がしていくことができる

・結果としてよりサイズアップが可能に

・術後の痛みが少なくなる

・カプセル拘縮のリスクが低下

 

ただ技術的な部分で難しいところが懸念点ではあります。

 

続いて、豊胸手術後のデザインで最も重要なのが、上向きのつんとしたバストを作るということです。

下向きのだらんとハの字型にたるんだバストではサイズアップしたところで綺麗には見えません。

 

そこで、バージスライン=下乳のカーブの処理をすることでバストトップの向きを上向きに調整します。

バージスラインをもとのカーズよりも下に作ります。

 

痩せ型の人は特にバッグの輪郭が見えやすいので、それを防ぐために乳腺下法ではなく、大胸筋下にバッグを入れたり、バッグの挿入層まで使い分けられる外科医だと良いでしょう。