ヒアルロン酸豊胸は実はコスパが悪い~非吸収性フィラー(充填剤)よりはマシだがそれでも危険性は高め | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

胸が小さいことで悩んでいる女性であれば、美容外科クリニックなどの力に頼り胸を少しでも大きくしたい願いを抱くと考えられます。

 

豊胸手術の種類ですが、ヒアルロン酸、脂肪豊胸、バッグなどの材料が一般的に考えられます。

※長期間持続できるものは、脂肪注入、バッグのみとなりますので要注意です
 
・豊胸バッグ挿入
・脂肪注入豊胸
・ヒアルロン酸豊胸やバストアップ整形に特化している
・非吸収性フィラー(充填剤)
 
施術の詳細などを決めたあとは、施術費や治療費や薬代などを全て含む見積もり書を作成してもらえます。
ヒアルロン酸1ccあたりの金額は安いのですが、結局コストパフォーマンスで考えると長期的にみれば良いとはいいがたいです。
 
バスト全体への注入だけでなく谷間部分やバストの外側などの部分的に注入も可能です。ヒアルロン酸の料金相場は10cc当たり30000~40000円で両胸を1カップ大きくするには250000~620000円の費用が掛かります。クリニックによってかなり開きがあるので複数の病院を調べましょう。
 
 
バストアップをしたいがメスを入れるとなると躊躇して悩んでいる方は、
 
ヒアルロン酸豊胸は注射だけで簡単にバストアップができ翌日からすぐに元通りの生活を送ることができ、豊胸用は1年半から2年もの長期間わたって持続、そして分子の分解が進むとバストのボリュームも徐々に注入前の大きさに戻っていくのですが、体の中に入ってゆっくりと容積を増やすので分解が進んでもすぐに総体積が減少しにくいというと特徴があります。
 
ただし、失敗もかなりありバストが硬くなる・石灰化ししこりができたり・吸収してしまって変化や効果がない・はためで見て分かってしまうなどの失敗例が問題になっておりまして、そもそもが安全性上の観点から自粛しているクリニックも多くなってきました。
 

また十分な治療時間やアフターケアを行ってくれることやカウンセリング時にお術後の予想図を利用して仕上がりを相互に確認することが非常に大切です。手術後にこんなはずではなかったなどの後悔するようことのないように徹底的にコミュニケーションを図りましょう。万が一の失敗に対する補償なども最初に必ず確認するようにしましょう。


またテレビのCMでも人気のクリニックは多くの患者を抱えるため薄利多売であまり丁寧な説明もしないで表面的なことを説明して一方的に話を終えて手術を行ってしまいがちです。人気とか評判とかあまりこだわることなく実績のあるクリニックを見つけ出す必要があります。