小顔整形の種類は多種多様です。
骨切り手術で中顔面を短縮できるのはルフォー＋SSROになります。
アウトラインをぐるっと小さくする手術は輪郭3点のエラ削り・顎削り・頬骨削りとなります。
・ルフォー＋SSRO（つまり両顎手術）
神経損傷などで表情が乏しくなるリスクがありますが、中顔面を直接的に短縮できる手術です。
変化量は、数ミリです。
失敗した人の特徴まとめます
・神経損傷による知覚鈍麻
・皮膚のたるみ
・顔の左右差
・アンドロイド顔になる
・小鼻が広がってくる
・笑顔がひきつれる
・開口障害
・かみ合わせが悪くなる
・人中が伸びる可能性
・鼻尖部の角度が変わる
などがある一発勝負の整形手術でもあります。設備的にも、医院には麻酔科の専門医などは揃っているかなどはチェックするべきです。
・輪郭エラ骨切り～オトガイ形成
韓国の輪郭整形や一部の日本の病院では髄質丸見えの症例が見られるのですが、機能的にも大変危険で注意が必要です。
術式としては皮質骨を少しだけ残すように下顎角を縮小をした方が
・骨の再生が少なく済む
・神経損傷がない
としたメリットがあるので、こちらの相談所ではまず第一に推奨しています。
万が一たるみが出てしまった副作用が認められた場合には、顎脂肪吸引や頬脂肪吸引（皮膚のタイトニング効果のあるベイザー脂肪吸引）やフェイスリフトなどで二次手術を行うことがありますが、当然、医師の総合力が無ければ輪郭整形は成功が厳しいでしょう。
