アキーセル脂肪吸引とベイザー脂肪吸引の比較・効果の違いですが、引き締めやボディデザインのしやすさはベイザー脂肪吸引に分があります。一方、脂肪注入豊胸や顔脂肪注入をする際にはアキーセル脂肪吸引が専門的な機材となります。
高周波でバラバラにした粒上の脂肪を吸引することができるので、余分な周辺組織や血液などを含まずに痩身ができます。
ただカニューレが細いので、大量の脂肪吸引には不向きなデメリットはあります。
効果性をまとめると以下のような感じです。
〇吸引量
ベイザー脂肪吸引>アキーセル
〇引き締め効果
ベイザー脂肪吸引>アキーセル
〇脂肪注入適正
ベイザー脂肪吸引<アキーセル
〇デザインの自由度
ベイザー脂肪吸引>アキーセル
〇ダウンンタイムの短さ
ベイザー脂肪吸引<アキーセル
太い管で吸引すると皮膚がぼこぼこになりやすいので、細い管で脂肪吸引できる点でアキーセルのメリットもあります。
採取した脂肪がかなり細かいので、定着率が向上されます。
タオえば顔の脂肪吸引の使い分けについてですが、口横は神経が障害されやすいので、ジョールファットの部分はベイザーをかけるということはかなり危険です。フェイスラインはベイザー脂肪吸引でもOKです。
*頬から顎下の皮下脂肪で40cc位吸引するケースも多い
顔のベイザー脂肪吸引は大変注意必要で、神経損傷リスクがあるので、顔はアキーセル脂肪吸引などの別の脂肪吸引を使用するドクターも多いです。解剖学に精通していない外科医は、軽率に頬のベイザー脂肪吸引を行うと後遺症で苦しむことになるでしょう。