眼瞼下垂手術で挙筋腱膜を短縮する手術があります。
自費で美容を重視しているクリニックの場合、保険の治療と何が違うのか。
・自由診療なので保険ではできない診療を行っている
・ミリ単位でのデザイン調整をしている
・例えば美容的なタルミ取りや脂肪取りを併用して行うことがある
・グレードの高い縫合を行う
・手術時間を丁寧に確保できる
など
あくまでも病気と診断された上での話にはなるのですが、審美面を意識して治療を行う場合でしたら自費診療、とりあえず黒目の開きだけを改善するなら保険診療という分け方ができます。*病気と診断されていない場合には、どんなケースでも自費診療となります
保険眼瞼下垂の修正手術は大変多くて、主な内訳を見てみると、
・左右差が残った
・きずあとが汚い
・後戻りしてきた
・二重ラインがガタガタしている
・過矯正がおきた
・眉毛の高さがかわって似合わない
・二重が似合わない
などが挙げられます。
ちなみに二重全切開と保険で行う眼瞼下垂の手術は処置内容から何から全く別物になりますので、二重になりたいからと言って保険の眼瞼下垂を狙って形成外科を回ることはやめましょう。