眉間プロテーゼを挿入後に鼻に三角州=デルタできている人がいます。
三角州=デルタはギリシャ文字のデルタΔのことで鼻根部にそれが出現しているのでわかりやすいです。
鼻プロテーゼの手術を計画する際には、まずレントゲンを撮って、骨格を確認してプロテーゼを何ミリ出すのかなどを設計する作業が必要ですが、勘で手術を行っている低品質病院が多数あるのです。
NGなクリニックの特徴をまとめていきます↓
・形成外科専門医がいない
・3DCTで設計ができない
・即日手術を提案してくる
・採血検査もしない
・眉間にヒアルロン酸注入をする際に溶解注射が無い
・カウンセラーが整形顔
・美容ナースなる者が勧誘している
・インフルエンサーを整形させている
・段差が生じる眉間プロテーゼを使用している
などの特徴がある病院でしたら避けるようにしましょう。
綺麗な眉間は鼻筋とのカーブが綺麗に連続的につながりを持って形成されています。
ゴアテックスやシリコンプロテーゼのどちらを使用するか、立体感を綺麗に出すのであれば、連結型のプロテーゼの方が美しいラインが出ます。
眉間プロテーゼと鼻プロテーゼ(I型プロテ)をばらばらに使っている病院だと段差が必ず生じます。
それが満足度を下げる原因ですし、オーダーメイドプロテーゼではないという時点で治療の質は低いです。
修正は4か月以降で抜去や入れ替えになることが多いです。