眉間プロテーゼで鼻に三角州=デルタできた失敗や修正方法 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

眉間プロテーゼを挿入後に鼻に三角州=デルタできている人がいます。

三角州=デルタはギリシャ文字のデルタΔのことで鼻根部にそれが出現しているのでわかりやすいです。

 

鼻プロテーゼの手術を計画する際には、まずレントゲンを撮って、骨格を確認してプロテーゼを何ミリ出すのかなどを設計する作業が必要ですが、勘で手術を行っている低品質病院が多数あるのです。

 

 

NGなクリニックの特徴をまとめていきます↓

・形成外科専門医がいない

・3DCTで設計ができない

・即日手術を提案してくる

・採血検査もしない

・眉間にヒアルロン酸注入をする際に溶解注射が無い

・カウンセラーが整形顔

・美容ナースなる者が勧誘している

・インフルエンサーを整形させている

・段差が生じる眉間プロテーゼを使用している

などの特徴がある病院でしたら避けるようにしましょう。

 

綺麗な眉間は鼻筋とのカーブが綺麗に連続的につながりを持って形成されています。

ゴアテックスやシリコンプロテーゼのどちらを使用するか、立体感を綺麗に出すのであれば、連結型のプロテーゼの方が美しいラインが出ます。

 

眉間プロテーゼと鼻プロテーゼ(I型プロテ)をばらばらに使っている病院だと段差が必ず生じます。

それが満足度を下げる原因ですし、オーダーメイドプロテーゼではないという時点で治療の質は低いです。

 

修正は4か月以降で抜去や入れ替えになることが多いです。