頬の脂肪吸引+糸リフト8本で顔がボコボコになった失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

頬の脂肪吸引+糸リフト8本で顔がボコボコになった失敗例。

無限に脂肪注入が必要になってしまった事例があります。それも無数に。

最近、頬の脂肪吸引+糸リフト8本をセットで提案している例の病院です。

 

2週間経過時点でも回復しなければ赤信号ですが、一度なってしまうとずっとそのまま改善しないことが多いです。光に当たって影ができた時により顕著に目立つでしょう。輪郭の凸凹やボコつきが。

 

現在の美容整形界隈では、バッカルファット除去やメーラーファット除去、そして頬や顎の脂肪吸引とが、必要のない症例にも行われている現状があって、それを提案している医師のほとんどが形成外科専門医の免許を持っていないという実情。

 

それによって将来的に老け込みやすい顔が出来上がり、将来の顔の変化が自然ではなくなってしまう。大変危惧するべき事実であると考えています。

 

スレッドリフト系の糸リフティングは研修医でもできてしまう簡単なものであるが故、手術を執刀している医師には研修医が多いのです。