自然癒着法を切らないプチ整形だとイメージされている人もいるのですが、明確に誤りです。
どちらかと言うと埋没法では無く全切開よりの手術法だから抜糸も難しいし修正もしづらい特徴があります。
埋没法の様に糸で瞼板留めて~というものではなくて、瞼をミクロに沢山切開して癒着を作る術式なので、当然その負担は全切開に近くなります。症例写真で掲載されているものは成功事例だけで、失敗事例は掲載されません。
ダウンタイムが1週間というのも、実際のところはもう少しかかるかなということになります。
症例写真を見るときの注意点をまとめます↴
・写真が綺麗=技術が高いではない
・失敗がたくさん起きている病院でも成功例しか掲載しなければ名医に見えてしまう
・平行二重ばかりの症例を上げている医師は明らかにデザインのバイアスがかかっている
*逆も然り
・形成外科専門医では無い医師はやめておこう
・埋没法専門医は良くない
・全切開や眼瞼下垂手術まで対応している外科医を選択するべき