最近某クリニックが引き起こした脂肪吸引での死亡事故について【顎下・足・お腹】 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

脂肪吸引の効果はダイエットでも落とせない脂肪を除去する手術です。

体重コントロールをして最終仕上げで脂肪吸引で部分痩せを行うことでくびれができたり足を長く見せることができたりするメリットがあります。

 

脂肪吸引してくれる病院はいくつも存在していますが、いわゆる名医と言われる先生がいるところや質の高い脂肪吸引をしてくれるところはたくさんあるわけではありません。ですが、裏を返せばそのような吸引をしてくれるところは探せばあるわけですので、丁寧に探していく必要があるでしょう。

 

脂肪吸引で直近で起きてしまっている医療事故をまとめていきます↓

 

・腹部に垂直にカニューレを当てて押し込んでいたことによって腸に穴が開いてしまった

・腹膜が敗れたことで対出血が起きた

・担当した医師は形成外科専門医ではなかった

・開院以来無事故と謳っているが実際に死亡事故を引き起こした医師を入職させている

・手術中に目を離して脂肪吸引でゴシゴシしていた

*解剖医の証言で十分な注意を払わずに危険な操作を繰り返していたことが判明

・顎下脂肪吸引で動脈を損傷→窒息死に至る

 

ダイエットで足や頬や顎下などをピンポイントで細くするのはなかなか難しいのですが、脂肪吸引は最高効率の部分痩せともいわれているほどに効果は大きなものになります。よい結果を出すためには質が高い良い先生に巡り会うことが必要ですが、そのためには良い先生を見分ける方法を知っておく必要があります。

 

例えば、

・口コミや評判を見たときに患者さんとよく話をしてくれる先生

・患者との会話が少なくただ事務的に行っているような先生

 

どちらにも技術がうまい先生というのはいます。

愛想がよい=うまいいい先生という訳でもありませんので。

 

脂肪吸引の失敗例としては、

・傷跡が目立つ=腕前の悪い先生の場合は術後に傷跡が残りやすい
・皮膚感がぼこぼこになる
・思ったほど痩せていない
・体重の変化はそもそもないがそれを説明されなかった
・臓器を損傷された
・たるみが発生した
・スキンプロテクターを使用していない
など
 
医療技術の発展はめざましくわずか5年程度でも大きくその技術が変わってしまいます。つまり、最新の技術を用いる先生ほどより痛くなくしかも術後の経過も良好になる可能性が高くなります。

 

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