輪郭がごついとどうしてもフェミニンさが失われるので、似合うファッションも変わってきたりします。
その意味では面長・丸顔・ひし形など自分がどのタイプなのかを把握して、理想の輪郭を作ることでパッと見たときの印象が変わってきます。
美容整形における骨切り手術はエラや顎や頬骨を切ることが多いのですが、中でも輪郭2点の手術は、エラ削り＋オトガイ形成、頬骨削り＋エラ削りなどの様にエラ・顎・頬骨から2か所の骨手術を行うことを指しています。輪郭2点だと複数の組み合わせパターンがあるので、医師に伝えても「は？」と言われてしまうことがあるので、正確な手術名で伝えるようにしましょう。＊もともと輪郭3点とか3点とかは正確な呼び方ではない
輪郭2点手術の失敗例は、
・大量出血
・顔の左右差
・たるみが残る
・思ったより効果が出ない
・あるいは削り過ぎて韓国顎になる
などが挙げられます。
ただ安全性の観点からエラ削りと頬骨縮小、そして顎削りは一緒ではなくて手術を分けるケースもあります。
同時オペだと感染や血種のリスクが倍増するといわれており、例えば手術時間が長くなればなるほど、これは高くなります。
また、手術後のたるみ感やボテっと感が出やすくなる点も見逃せない部分です。
そのため、3点同時手術ができる＝技術が高いと判断するのは明確な誤りです。
麻酔科の専門医がいるか、執刀医はJSAPS所属のドクターかなど基礎的項目を抑えたうえでカウンセリングされるのが賢明です。
