【失敗】豊胸手術をして余計に太って見える骨格と脂肪吸引をしてニンジン化する骨格 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

学生時代に運動部などに所属していた方などは、足やふくらはぎに筋肉がつきやすくカチカチの状態になりやすいです。しかし学校を卒業して、学生時代に比べて運動をする時間がぐっと減ってしまうと足についた筋肉がそのままで、セルライトが付いてしまうことでカチカチの太いふくらはぎになってしまう方は少なくありません。

 

こうなると自分で下半身の痩身を行うのは難しいので、脂肪吸引の治療とボトックス注射の治療が利用されています。

皮下脂肪が脂肪吸引で、筋肉はボトックス注射です。

 

自分の骨格ごとに肉のつき方がどのようかを確認して、伸びしろをチェックするのが良いです。

例えば、体形ごとに強みがあって、肉付きがあえて良いところだと考えられる場合には、長所を無くすのではなくてそのまま生かすという考え方もあるからです。例えば骨格ソフトクラシックの方が更に腰回りの脂肪吸引をしてしまうと、下半身が脆弱なニンジンのそれと同じになってしまいます。また、骨格クラシックの方が豊胸手術で更に上半身を大きくした場合、ガンダムの上半身に近くなります。このように似合う似合わないを意識してボディメイクをするべきと考えられます。

 

★骨格ソフトクラシック

足に肉がつきやすい

腰に肉がつかない

佐々木希

 

★骨格ラブリー

同の形がA型

くびれが緩やか

肩幅が狭い

冬子

 

★骨格ロマンティック

腰に肉がつきやすい

上半身に肉つきが良く見えるけれど足は細い

ジヒョ

 

★骨格ドラマティック

腰幅が狭い

逆三角形の銅

ウエストや肩の位置が高い

長澤まさみ、ジゼル

 

★骨格クラシック

腹部の肉が付きやすい

銅の形がI字

モモ

 

★骨格カジュアル

最もバランスは自然で偏りのない=癖のない体型

IVEイソ、カンちゃん

 

★骨格ハイファッション

肩幅が広い

鎖骨の骨が目立つ

典型的なナチュラル型

BLACKPINK リサ

 

 

足の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?

 

足周りやふくらはぎの脂肪吸引を受けた方の経験談からは、術後9~10日の状態でふくらはぎ全体の内出血やむくみは目立つものの、腫れや赤みはほとんど引いた状態なので脂肪が除去されてほっそりした足がわかるようになり、治療を受けて良かったと実感する方が多いです。素足の状態だと内出血で肌色がまだら状態になっていることから、素足で出かけることも多い夏場は治療を受けるのは適していないと感じる方が多いです。

 

そのためタイツやパンツスタイルでふくらはぎを隠す事ができる冬場の治療を行う方が増えてきており、ダウンタイムによる腫れは約2週間ほどで治まりますが、内出血による肌の変色が改善するまでには数ヶ月かかることを予定しておくと、計画的に治療が受けられることがわかります。

 

ただ腫れやむくみはだいぶ引いても、痛みを若干感じる方も多いので強い痛みが我慢できない場合は、治療を受けた美容整形外科や美容外科に相談をして鎮痛剤を処方してもらうことも重要です。施術を受ける際には全身麻酔を受けるので自分が意識が無い内に施術が完了する流れとなるため、麻酔が切れてしまうと強い痛みが伴う可能性があります。

 

そのため脂肪吸引の治療が完了した後は、帰宅する際にタクシーを利用したり迎えに誰か着てもらうことが重要です。