ヒアルロン酸の注入で技術が高い医師の特徴をまとめます↓
まずヒアルロン酸注射は、柔らかさによって持続期間などの特徴が変わります。
柔らかい製剤
・粒子が小さく水分を多く含んでいる
・目の下や小じわに向いている
・吸収されるのが早い
具体例）ボルベラXC、ウルトラXC、レスチレン®リド
まあまあ硬い製剤
・ほうれい線に向いている
・中くらいの硬さ
具体例）ボリフトXC、ボリューマXC、ダイヤモンドフィール、
硬い製剤
・粒子が大きく深い層に注入できる
・鼻や顎やおでこに向いている
・持続期間は長い
具体例）ボツラックスXC、クレヴィエル、ピネハウルトラ
美容外科の中には、ヒアルロン酸製剤を水で薄めて使用しているところや未認可の製剤を使用しているクリニックがあります。
行ってはいけないNGクリニックの特徴をまとめていきたいと思います。
・クマ取り名人、ナンバーワン、有名人執刀と書いているクリニックは論外
・形成外科専門医ではない美容皮膚科専門医ではない医師は信頼度アウトロー
・鼻先ヒアルロン酸をやってる病院はまずやめとけ
＊ほうれい線やおでこのヒアルロン酸注入も血管塞栓があるので高リスクなのは間違いない
・イケメン加工自撮りドクターに騙されるな＝腕とは関係ない
・逆血確認をして慎重にゆっくりと注入しているか
・万が一の際にヒアルロン酸溶解注射を用意していて迅速な対応ができるか
・硬めのボリューマ→柔らかいボリフトなどで柱を立てて面で整える技術
