頬骨削りで前頬骨・45度頬骨・横頬骨のどこを切るのか?~頬骨縮小の失敗やダウンタイム上の注意点 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

頬骨の種類には、前頬骨・45度頬骨・横頬骨が存在します。

 

それぞれ、過度に張り出していると以下の特徴が現れます↓

前頬骨・・前に飛び出ているので横顔が大きく見える

45度頬骨・・顔の屈曲を作るので老けて見える

横頬骨・・顔が広く見える

 

顔の横幅が広くなると当然相対的に目は小さく見えることになります。

顔の面積に対して、目が小さくなるためです。

 

目尻切開や目頭切開で太刀打ちする方法もあるのですが、根本的に頬骨の張り出しが強いのなら、それを改善することが一番直接的に効果のある手術となります。

 

さて、頬骨縮小術でも横頬骨削りの術式では、

・広い顔を改善する

・フェイスラインを柔らかくする

・頬骨の過度な張り出しをなくして

・老け顔を改善する

などの効果があります。

ただ削るだけの手術方法の場合、術後のたるみが強くなるので、一度切断して再度頬骨を移動し固定する方法が最新式でしょう。

 

ダウンタイム上の注意点

 

また、輪郭整形では、手術後の延長や出血などの副作用がたびたび生じるために、輪郭専門医と十分に話し合ってうえで治療計画を勧めなければ良い結果にはなりません。

 

ダウンタイム上の注意点をまとめます↓

・処方されたお薬は飲み切りを

・2週間ほどは柔らかい流動食にする

・3日程度アイスパックで冷やす

・頭を高くして寝る