ふくらはぎや二の腕脂肪吸引の症例写真を見るときのポイント~失敗しない病院選び | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ふくらはぎは元々脂肪の少ない部分とされています。そのふくらはぎにおいて脂肪吸引となると高い技術が問われます。このためふくらはぎの脂肪吸引をこれまでにどれだけこなしてきたか、その症例数を尋ねることがおすすめです。脂肪吸引の症例数は意外と多くても、ふくらはぎに関しては少ないということもあるからです。

 


脂肪吸引に高い技術力が求められる背景には、デザインの問題があります。根こそぎ脂肪をとってしまうことで物理的な部分痩せが可能になるだけでなく、細胞自体をとっているためリバウンドの心配もありません。つまりデザインをしっかりしておいて、手術後の様子を患者にイメージさせておかなければ話と違うということにもなりかねません。

 

症例写真を見るときのポイント

✓ビフォーアフターで証明を変えていないか

✓二の腕など特に意図的に体勢や圧迫を加えていないか

✓キラキラネームをつけていないか

✓形成外科専門医やJSAPS所属の医師か

✓ふくらはぎは足が細くなっただけじゃなく長く見せるように吸引できているか

などをチェックしてほしいと考えます。

 

特にふくらはぎは脂肪が少なめのため、デザインをしっかりとしておかないと見た目に不格好になりがちです。名医と呼べる人はこうしたデザインを入念に行い、患者と一緒に模索していきます。

脂肪吸引の方法は実に多く、患者の要望に応じてそのやり方は変化できます。できるだけ痛みを少なくしたいというのであれば麻酔を使った形での施術となり、効率よく行いたい場合は事前に脂肪を柔らかくする対策を立てます。

 

どのような形でやりたいかというのをカウンセリングの中で話し合い、希望に合わせた形でやってもらえるクリニックが上手いクリニックと言えます。クリニック全体で様々な脂肪吸引のやり方に対応できるよう常に研修を受けているだけでなく、シビアにそのあたりは見られています。話をしていく時点で色んなやり方があることを提案してくれるかが鍵です。

クリニックを判断する材料は症例写真であり、ふくらはぎの脂肪吸引の様子が実際にわかる写真があるかどうかです。お腹の部分はあってもふくらはぎはあまり見られないからです。この部分をしっかりと説明してくれるところに任せるのが無難です。カウンセリングになると、質問しにくい状況になってしまうことがあります。

 

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