【名医選び】コンデンスリッチ豊胸やピュアグラフト豊胸でしこりになりづらい手術方法 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

コンデンスリッチ豊胸やピュアグラフト豊胸でしこりになりづらい手術方法。
どちらが良いかの判断はここでは置いておいて・・同じ脂肪豊胸ということで話を進めていきたいと思いあmス。
 
注入量は片側250㏄までが関の山。一度にそれ以上の脂肪を注入すると定着せずにしこり化するだけです。バストにスペースがあるかどうかも重要なので、シリコンバッグ豊胸の経験者や授乳後でたるんでいるバストは脂肪注入の生着が良かったりします。
 
 
★マルチプルインジェクションでの脂肪注入
 
細分化注入で出来る限り各層に脂肪を分散させて入れる方法があります。
皮下・乳腺下・大胸筋内・大胸筋下に満遍なく注入することでリスクを予防します。
 
★特殊な細いカニューレ
 
細かく脂肪を入れることが出来るように細いカニューレを使用することで分散注入ができます。真っ直ぐのカニューレと曲がったカニューレを使い分けてアンダーバストなどの難しい部分もしっかりとボリュームを出せるように工夫している外科医もいます。
 
症例写真を見るポイント
 
脂肪豊胸は吸収されてなくなってしまう失敗特性があるので、手術半年以降の経過を見なければあまり意味がありません。症例写真で手術直後のバストを経過アップしているクリニックがあるのですが、ほとんど意味がありません。
 
デコルテがガリガリなのにバストだけはいっちょ前だとお手製感が強くなってしまうので、医師の美的センスも当然重要です。また脂肪吸引は太ももや腹部から脂肪を取ることが多いですが、足を長く見せるような吸引の仕方がありますので、対応している医師+形成外科専門医かどうかも併せてチェックを推奨いたします。