ミッドフェイスリフトとハムラ法の違い~目の下のたるみや頬のフェイスリフトの効果や失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ミッドフェイスリフトは、目の下を皮膚側あるいは結膜側から切開して頬中央を剥離します。別名、中顔面リフトとも言われておりまして、脂肪をリフトアップさせて固定することで頬が落ち込んでいる状態を改善することが出来るので、40代以降で特に効果的なアンチエイジング整形となります。

 

年齢によって、

・目の下のゴルゴラインが目立つ

・黒クマがひどくなる

・頬の脂肪が下垂する

・目の下に窪みが生じる

 

などの症例では、目の下のたるみ・黒クマを改善することが出来て、年齢によって重力で下がってきた頬の脂肪を上方に持ち上げることが出来ます。

 

ハムラ法や裏ハムラ法ともしばしば併用される手術で、同じ切開ラインからハムラ法で眼窩脂肪を除去し、ミッドフェイスリフトでメーラーファットを持ち上げ骨膜に固定させます。

 

若い時の中顔面は、綺麗なオージーカーブができているのに対して、40代以降の老化した頬は横から見ると目の下にくぼみが生じて頬のハリを失っていることがあります。

 

失敗しないための医師選びとしては、

・靭帯を切り離してしっかり固定すること

・筋肉、メーラーファット、皮下組織、皮膚をまとめてリフトアップする

・眼輪筋の裏の脂肪層から頬上部の脂肪を吊り上げる

 

これらがしっかりとできている外科医を選択することが失敗しないための医師選びとなります。
決してビフォーアフターの症例写真では測れない長期的な経過の観察が必要なので、惑わされないようにしてください。
 

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