プリマリフト=切らないたるみ取りの整形は持続期間は何カ月なのか?フェイスリフトとの比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

コラーゲンで美肌になれる切らない糸リフトはどれほどの効果があるのか。

 

フェイスリフトでは、

・顎下のもたつき

・フェイスラインの老化

・ブルドック顔

・頬のたるみ

・顔が大きくなる

といった症状を改善することが目的となりますが、切らないリフトアップにどれほどの効果があるのかは疑問を唱える形成外科の医師も多いです。

 

 

例えばプリマリフトでは、超音波により圧縮した糸を入れる手術です。3次元コグの糸で強度が強くて男性があり、特類との中では引き上げの持続力がUPしている特徴があります。*しかし効果期間は約1年前後で溶けない糸と比較すると持続期間は下がります。

 

溶ける糸は次第にコラーゲンが吸収されてしまうので、定期的なメンテナンスが必要なので、片側5~7本程度を1年に1回等繰り返していく必要があるのです。

 

リスクとしては、こめかみ上の傷跡、神経損傷、皮膚の凸凹、引きつれ、ダウンタイムが長引く、糸が出てくるなどが挙げられます。あまり過剰な期待はせずに手術計画を立てられることをお勧めいたします。

 

切るフェイスリフトと比べるとリフティング力は大きく下がりますが、切開範囲を小さくしたい方には向いている施術となります。顔の脂肪吸引ともセットで行われることが多いですが、顔の脂肪は大切に。