ピュアグラフト豊胸とコンデンスリッチ豊胸の効果やリスク比較まとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ピュアグラフト豊胸を2回やるべきか、コンデンスリッチ豊胸を1回やるべきか問題がありますね。

 

脂肪注入豊胸では、1発目の手術が一番やりやすいというのは言えるのですが、よく失敗例として、無理くり1回の手術でバストアップさせようとして大量の脂肪注入をしている美容ドクターを見かけます。脂肪注入豊胸で片側400㏄注入している医師もいるのですが、これはしこりの原因になってしまっています。

 

片側250㏄位までが上限で安全に定着するためのアッパーとなります。

 

コンデンスリッチ豊胸のデメリットについても申し上げると、

・遠心分離の圧力によって劣化した脂肪細胞が残る

・不純物によりしこりができる可能性

*油分や赤血球はしこりや炎症の要因になる

 

などが挙げられます。遠心分離機は圧力で脂肪を壊してしまうリスクがあるので、生着率が下がったりそのまましこり化することがあります。処理時間もピュアグラフトと比較すると長くなるので、新鮮さも違います。

 

バストアップ×脂肪吸引の技術両方が求められますので、医師選びが肝心です。

太ももやお腹の脂肪を綺麗に取るためには、皮膚感を崩さない様にベイザーやアキーセルなどのタイトニング効果のある機材を使用することも効果的です。