『顔の脂肪吸引*切開リフト』フェイスリフトは3人しか名医がいないというのは完全なる嘘 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

フェイスリフトは皮膚をどれくらい長く切るかで

・ミニフェイスリフト

・フルフェイスリフト

によって名称が変わります。

 

皮膚を沢山剥がしてSMASを処理する→ぐっと持ち上げる方が引き上げの変化量が大きくなります。

同時にリガメント=靱帯を使うことで固定力が上がります。

 

 

切開リフトでも糸リフトでも顔面神経の損傷によって、

・顔が左右非対称になる

・表情が動かなくなる

・開口障害

・腹話術人形のような顔になる

 

ちなみに、フェイスリフトは日本で3人しか上手い先生がいないということは完全なるデマなので注意しておきましょう。

 

よく20代でも大きなフェイスリフトを行っている人がいますが、悪徳美容クリニックにはまってしまった完全な被害者になります。若返ろうとして整形を繰り返した結果、バケモノ化してしまっている状態です。

 

頬や顎下の脂肪吸引をゴシゴシやられてしまっていると、将来的に40代になった際には切開リフトが十分にできなくなってしまうこともあります。

 

病院選びでよくありがちなのが、症例写真で決めてしまうということです。

症例写真は成功事例しか掲載しないのと、失敗例を隠していますので、患者さん側からしたらあたかも上手な先生に見えてしまうということです。

 

また、化粧をしたままマーキングをしていたり、帽子をかぶらずにオペをしているクリニックがいます。必ず、形成外科専門医がいないクリニックが避けるようにしましょう。